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自家消費導入・提案事例

【ドイツに本社を置く空気圧機器と電動機器メーカーの日本法人様】 自家消費システム

【64.26kW 太陽光発電設備 + 陸屋根防水施工 完成事例】

陸屋根防水工事に2週間、太陽光発電設備工事に2週間、合わせて4週間で完工しました。
屋根の経年劣化が激しく、当初の予算を大幅に上回ることとなりましたが、
契約通りの金額で無事に施主様へお渡しいたしました。
連系稼働日にはドイツ本社の社長がテープカット行い、欧州メーカーの環境経営への取組の真剣度を伺うことが出来ました。
設置容量は62.26kWと決して大きいとは言えませんが、2023年7~9月の3ヶ月間の電気使用量実績が、
前年同期比30%削減されているとのことで、このペースでいけば6年以内に投資回収が可能であると喜ばれています。
今後の課題は、発電した電気のロス(年間休日123日)をなくすべく、
大型の蓄電池の導入をどのタイミングで行うかということです。
159kWhの大型蓄電池をご紹介しており、これによって発電量に対する使用率を72% → 93%に理論上高めることが出来、
今後の脱炭素経営と電気代削減に向け本格的に導入のご検討を開始されております。

【防水加工工事 施工前】

防水加工シートを剥がすとこのような状況でした。

【防水加工工事 完成後】

屋根面はもちろん、周囲の壁周りや排水溝など職人さんがひと作業ごとに丁寧に修繕されてました。
自分の家だと思って真心を込め作業(どの職人さんも同じことを言われてます。)するのが私たちのミッションだとのことです。

【廃棄材の処理にも万全で取り組みました】

【パワコン周辺】

手前よりダウントランス、右奥がパワコン、その左上段が負荷追従装置、その下段が遠隔監視ルーターでの構成となります。
将来的に蓄電池を設置する場合は、1階別スペースにて設置し、ダウントランスを切替盤機能付きの製品に取り換えることで、
BCP対策、電気代削減対策、更なる脱炭素経営の実現に近づくことが可能です。

いかがでしょうか。

建物が古いから、設置場所が狭いからなどの理由で、
せっかくの自社の再エネ投資可能資産を有効活用できていない会社様が多く存在します。
まずは弊社にご相談いただければ、自家消費太陽光発電設備導入の可否、
可能な時は3日以内に概算価格と提案書をご準備いたします。

 

 

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