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【自家消費システム導入現況について】HP開設 2年を迎えようとしています

2024.02.23

2年ぶりの投稿となります。
この2年間数多くのお引合いと商談を通して、徐々にではありますが、企業様向けの自家消費発電システムの導入が進んでおります。コロナ禍や欧州で継続中の戦争など、一時的に脱炭素どころではないといった環境にはなりましたが、状況が改善されるにつれ、その熱は再び帯びてきているのが現状です。
今回は2年間の活動を通して肌で感じた企業様の現状を3分野に分けてご紹介いたします。

 

【とにかく見積もって欲しい】

これは工場を多展開されている中堅企業様の傾向として挙げられます。
ご担当者が自工場が脱炭素の取組に乗り遅れないよう、いつでも投資できるような準備をしておくといった感じでしょうか。
結論は見積だけ入手して放置状態、脱炭素の必要性よりは、資金調達、社内稟議をいかに通すのかに時間が割かれているようです。だからと言って弊社はお断りせずにご依頼いただいた企業様全ての案件に対して誠実に向き合い、見積や各種ご提案書を作成、ご説明しております。

 

【競合他社との比較用としてのご依頼】

工場を長年に渡って稼働・運営されている企業様には、昔からのお取引をされている設備保全会社様がいらっしゃいます。電気をご契約されている会社様も同様です。
しかし、太陽光発電自家消費システムを平易な言葉で、費用対効果などをご説明できる会社様は少なく、弊社にご依頼、見積・提案書の説明を受けられる企業様が多くいらっしゃいます。
もちろん弊社にご依頼、施工していただければ満点ではありますが、脱炭素経営をより多くの企業様に普及していくためにも、ご依頼いただいた案件全てに対して全力でご対応しております。

 

【導入された企業様の特徴】

それでは実際に弊社にご依頼、設備投資されたお客様はどういった傾向を持たれているのかということを最後にご説明いたします。次の3点に集約されます。
① 提案力と展開力、費用対効果を見極めることが出来る。
② 自社の脱炭素経営を真剣にかつ、合理的に推進したいという強い意志がある。
③ 伝統やお付き合いに縛られない凛とした行動をとれる。

 

いかがでしたか。
自家消費システム導入を決断された企業様は、6ヶ月から2年間じっくりご検討されています。今後設備投資をご検討の企業様が本トピックをお読みいただき、弊社にお声がけをしていただき、6ヶ月から2年間後に設備投資を完了されることを期待しております。結果的に弊社以外で設備投資されても全く問題ございません。なぜならば、脱炭素経営は今後避けては通れない企業運営ルールに間違いなくなっていくからだと確信しているからです。

 

何かしなければいけないのだけど、何をしたらよいか分からない。
ぜひ一度私とお話ししてみませんか。

 

ありがとうございます。

 

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